どんな仕事?

作業療法士の仕事となる作業療法とは、法律の項目にもなっています。 作業療法士が関わる方は、脳卒中や高齢で体の動きに支障が出たために、今では通りの生活ができなくなった方がほとんどです。 同じ原因でも、体の動きだけではなく、記憶力が下がってしまい普段の生活や仕事に支障の出てしまった方のリハビリも行います。 リハビリと言いますと筋トレをイメージしがちです。


確かに筋トレを行う事も多くありますが、それだけではありません。 作業療法では服の着替えや身近な物の持ち運び、食事の時の箸や茶碗の使い方を練習します。 実際に私たちが普段の暮らしの中で行っている動きを練習し、不自由になった体に合った方法を身につけてもらう事をリハビリで行います。 仕事や趣味でパソコンやスマホを使う人のリハビリでは、実際にパソコンやスマホを使う事もあります。


作業療法で行うこれらの普段の暮らしに必要な体の動きは、その方ができなくなった事が出来るようになれる、 家に帰って暮らせるかを決める大切なリハビリになります。 作業療法士が行うリハビリは、画一的なリハビリ訓練ではないため、体の動きにたいする専門的な知識と、 何気なく行う日常の動作がどんなものであるかという観察眼も必要です。